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Nゲージレイアウトで待避線+引込み線を設置する

待避線

Nゲージ鉄道模型をはじめると沢山の車両編成を持つ事になるでしょう。そうしますと、単線や複線でグルグルと1・2本の編成を走らせるのは、いちいち車両を線路から取り除き、そして、別の車両を設置するという手間のかかる作業を行う事になります。
そうなった場合には、レイアウト上に待避線を設置して、1本の編成から2本の編成に同一線路上に走る編成が増えることになりますが、これも数本の車両編成を走らせる事が出来るに過ぎません。
それならば車庫の役割をする引込み線と留置線とを設置すれば数多くの車両編成を置いて、本線上に走らせていた編成を駅の待避線から引込み線経由で留置線に引き込んで、その代わりに新しい編成を引き出して、駅の待避線に据え付けて本線上を走る事が出来るようにするという方法を取ることになります。
このような「待避線+引込み線」というレイアウトの設置は、本線上で走っている編成の運行を妨げることなく、スムーズに編成の入れ替えが行えるという、運転と入れ替えというNゲージ鉄道模型の醍醐味を存分に味わえます。