Nゲージの待避線のレイアウトについて
Nゲージのレイアウトの基本は楕円形の一本道ですが、これで普通に列車を走らせていても楽しくはあるものの、やや単調になってしまいます。
そのため、もう一歩踏み込んで、待避線を作り駅のように設定すると、Nゲージの本当の面白さが分かってきます。
待避線を作るには、大体4両編成までの車両が停車できるセットが販売されていますので、それを使うと簡単にできます。
基本のレイアウトの直線部分の内側に、セットのレールを組み込む形で作ることができます。
駅の規模によって大きくすることも可能ですので、どういったセットにするかを事前に考えてからパーツを購入すると良いでしょう。
また、待避線用のレールセット以外にも、進行方向を切り替えるためのポイントも必要になります。
頻繁に出入りする場所ですので、できれば電動ポイントを選ぶと、スムーズに車両の運行ができてより本物らしく遊ぶことができます。
特に難しい組み立てにはなりませんので挑戦してみましょう。